鍋山和弥

宮本武蔵 二刀流開眼の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

宮本武蔵 二刀流開眼(1963年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

今作品は、シリーズの、繋ぎと、『佐々木小次郎』の、紹介と言った感じ。前2作を見ないと、何のこっちゃ感、漂う。剣の道とは、何か?剣とは、何か?『タクワン』を、越えるため、剣を、極めようとする、『タケゾウ』こと、『宮本武蔵』の、思い悩む様子が、描かれている。そして、話の中心が、『佐々木小次郎』に、なってるという印象。やはり、こういう、道を極める系には、ライバルの存在が、不可欠。ライバルが、強ければ、強いほど、燃える。それが、道を極める系の、魅力。『宮本武蔵』vs『佐々木小次郎』。この対決が、やはり、楽しみ。楽しみと思わせるための、『佐々木小次郎』の、紹介と言った所だろう。そして、改めて、『剣とは、何か?』
鍋山和弥

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