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バビロンの陽光のmonomiyuzanのレビュー・感想・評価

バビロンの陽光(2010年製作の映画)
4.0
やっぱり戦争やめておこう

反戦メッセージもイデオロギーの主張も何もない作品であるが。
ただ淡々と戦渦の中に生きる人々を追い続けるがゆえに真から胸に響くものがあった。
キリスト教とイスラム教。アラブ人とクルド人。そしてイスラエルとパレスチナ。ウクライナとロシア。どちらが光でどちらが影でもない。
全ての存在があってこそこの世界は成立しているのだということを全世界の人間が共有したい。
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