三四郎

銀心中の三四郎のレビュー・感想・評価

銀心中(1956年製作の映画)
3.0
戦死の知らせが来て再婚したが、戦後、元夫が生きて帰って来た…。
このようなことは、どのくらいの数あったのだろうか。3人とも悪くない。戦争の悲劇だ。
珠太郎はおじさんへの義理からどうしても奥さんを奪い去ることはできず苦しんでいたのかしら。奥さんからあそこまで追いかけられたら、お互い好き合っているのだから二人で再々出発しそうなものだが…。

盛岡?の雪景色を走る電車の細さに驚いた。

芸者崩れの荒れた女の左眼から頬にかけたアザはなんだろう?
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