イタリアのコミックの映画化で超スーパーマンが主人公の物語。
オープニングでは現金一千万ドルの輸送する外交官ナンバーのロールスロイスから怪盗ダイアボリック(J・フィリップ・ロー)がお金を見事盗み出す所から始まる。
007シリーズのような始まり方でワクワク!
その後ダイアボリックが、恋人エバ(M・メル)の運転する白いジャガーに同乗し、現金もろとも地下の秘密基地に戻る。
そこで急にイチャイチャし出して、セクシーなシーンもあるから家族で観るのは厳しいなぁと見始めて15分でちょっと後悔…
ダイアボリックを逮捕しようと奮闘するジンコ警部(M・ピッコリ)は銭形警部みたい。
映画の雰囲気は『黄金の七人』に近い。
『黄金の七人』が好きな人はこれも気に入ると思います。