エターナル・サンシャインのえふのネタバレレビュー・内容・結末

推しが好きだと言ったから観てみた。

悪夢みたいなロマンスだった。
ホラーが本当に苦手で避けているので正しいか分からないけど、パニックホラーみたいなロマンス映画だった。途中、雰囲気が怖すぎてホラーじゃないかググるくらいだった。映画館で観てたら没入しすぎて現実に戻れなかったかもしれない。
どこが夢で現実なのか、時間軸を考察するとしたらクレメンタインの髪色がキーかな。
クレメンタインが記憶を消す→ジョエルも消す→記憶も消してもなお、惹かれあってモントークでまた恋に落ちる。
消される記憶の中で何度も何度も手を取り合って逃げる。相手の記憶を消したくなるくらいになっても、それでも「いいよ」ってあっさり言ってしまう絆。
途中怖すぎたので2回は観たくないけど、胸がぎゅーっとなる、最高にロマンティックな作品だった。