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デッドマン・ウォーキングのjasukomarrのレビュー・感想・評価

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)
3.8
ショーン・ペンのこと誤解してた。勝手に大根役者だと思ってたけど、
全然違った。ごめんなさい、ショーン・ペン。あなたの素晴らしい演技力に脱帽いたします。

スーザン・サランドンも死刑囚を支える尼僧役にぴったりでした。

さて、本作は死刑制度について考えさせられるものだった。

死刑制度の反対派と賛成派両方のキャラクターが登場することで、死刑制度の是非について俯瞰して考えさせられた。

どっちが正しいのか、いやどっちが正しいとかではなく、何をもってその刑を処するのか。

これからも考え続けなければならないと思った。

反対派賛成派両方の立場を知って初めて、その是非について考えられるんだなと。

とても勉強になる作品だった。

主題歌も良い!
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