ショーン・ペンのこと誤解してた。勝手に大根役者だと思ってたけど、
全然違った。ごめんなさい、ショーン・ペン。あなたの素晴らしい演技力に脱帽いたします。
スーザン・サランドンも死刑囚を支える尼僧役にぴったりでした。
さて、本作は死刑制度について考えさせられるものだった。
死刑制度の反対派と賛成派両方のキャラクターが登場することで、死刑制度の是非について俯瞰して考えさせられた。
どっちが正しいのか、いやどっちが正しいとかではなく、何をもってその刑を処するのか。
これからも考え続けなければならないと思った。
反対派賛成派両方の立場を知って初めて、その是非について考えられるんだなと。
とても勉強になる作品だった。
主題歌も良い!