GaPTooth

グミ・チョコレート・パインのGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

大槻ケンヂ原作。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ(元有頂天:ケラ:日本人)監督作品。
主題歌は電気グルーヴ(2019年→気がつけば30周年!おめでとう!)ピエール瀧|д゚)チラッと出てます。

2007年5月。38才。ケンゾウ。
僕は、あの頃最もなりたくなかった大人になってしまった。

そう。あの頃の僕は...
1986年5月。
僕らはまだまだ大人とはほど遠く、なりたい自分の輪郭すら見えなかった。

ジョン・カーペンターが好きで、バンド組んで、クラスのアイドル美甘子に片思いして、妄想にふけって、国生さゆりで自慰。それだけが全てだった...。
クラスでも「そういえば居たなぁ」くらいの目立たない高校生ケンゾウの地味~な青春物語。

過去の自分と交差する
「人生-七転八倒」

ケラちゃん作品だから例によって、チョイ役ゲストが地味に豪華。
マギーが撮っているAVの男優役で峯田和伸。
カメラ屋のオヤジ役で鈴木慶一。
自分BOXのギタリスト役で中西惇。
劇中映画が「狂い咲きサンダーロード」
劇中歌が、国生さゆり「バレンタインデー・キス」とばちかぶり「日之丸」
👍
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