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ひとり狼のpierのレビュー・感想・評価

ひとり狼(1968年製作の映画)
4.0
他人を寄せ付けない一匹狼のヤクザ、追分の伊三蔵。
同業の長門勇が語り部となって、人斬り伊三蔵と呼ばれる男の人となりを伝える。
旅の途中、生き別れたかつての女とその息子に再会、仇である小池朝雄と決着をつけなければならないのも運命。
市川雷蔵、後期の傑作と言える。
孤高で今にも消え入りそうな儚げな雰囲気がハマり役。
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