1983年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ32作目。マドンナは竹下景子、旅先は岡山県。
寅さんは博の父・飈一郎の墓参りのため岡山に来ている。墓がある寺の和尚と意気投合。そして和尚には美人の娘、朋子がいた。一晩だけ泊まることになった寅さんだか、なんやかんやで寺の手伝いをすることになり・・・。
全て別役としてシリーズで3回マドンナを演じた竹下景子さんの初出演作品。もう可憐で清楚でめっちゃ素敵です。竹下景子さんのマドンナの中でも、この朋子が一番好きですねぇ😆
その素敵な女性が寅さんに惚れてしまうとは。今回は寅さんも結婚に前向きで、良い方向だったんですが・・・。寸前で怖気づいてしまう寅さん。なんでそこで前に進めないのかなぁ😭
でもそこが嫌いになれないところでもあります。
また、朋子の弟を若かりし頃の中井貴一、その恋人を杉田かおるが演じこちらのサイドストーリーもよいスパイスになりました。