このレビューはネタバレを含みます
普通の法廷ものとは違って陪審員制度についての話だった。
この裁判の結果がどうだったとしても陪審員制度が操作される可能性は大きくて、あと心情で判決を決めて証拠が弱くても有罪にしたり、よくある人種で最初から判決を決めている人が中に入ってることもある。
わたしはアメリカの裁判のドキュメンタリーや法廷ものの映画が好きでよく見るけれど、陪審員制度がいいとはあまり思っていない。この映画でもそう思わされた。
ジョン・キューザック、レイチェル・ワイズ、ホフマン、ハックマン、みんなうまかった。