隣の家のオジサンのスプラッタ無双劇。
初めて観た時はそうでもなかったけど
アジョシの色気や哀愁、良さに気がつけた。
という事は、僕もアジョシになりにけりということである。
ただウォンビンにはなれない。
パートナーを失ったヘビーウェイトな悲しい過去と
隣の家の幼子をリンクさせるのに
あと一歩、感情移入が出来なかった。
勿論、妊っていた事や
子供靴の描写もあったけれども
少女を救う為の原動力やキッカケには
共感を乏しく感じてしまったので
思ったよりかはイマイチ没入感でありました。
アジョシと少女の繋がり。
ストーリーの根幹だからこそ、ちと勿体無かったなと
でも、韓国フィルムらしい
良い湿度感でした