こさたけ

アジョシのこさたけのレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
3.5

隣の家のオジサンのスプラッタ無双劇。


初めて観た時はそうでもなかったけど
アジョシの色気や哀愁、良さに気がつけた。
という事は、僕もアジョシになりにけりということである。

ただウォンビンにはなれない。



パートナーを失ったヘビーウェイトな悲しい過去と
隣の家の幼子をリンクさせるのに
あと一歩、感情移入が出来なかった。

勿論、妊っていた事や
子供靴の描写もあったけれども
少女を救う為の原動力やキッカケには
共感を乏しく感じてしまったので
思ったよりかはイマイチ没入感でありました。


アジョシと少女の繋がり。
ストーリーの根幹だからこそ、ちと勿体無かったなと

でも、韓国フィルムらしい
良い湿度感でした
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