冒頭から「第七騎兵隊全滅の知らせ....」とナレーションが入るので、さぞや、騎兵隊とインディアンの激しい攻防戦が描かれるのかと思いきや、割と牧歌的な西部劇でした。人がバッタバッタと撃ち殺されるシーンやバトルも無かったし。
物語を楽しむというよりはむしろ、騎兵隊の服装や隊列の様子などが印象に残りました。
(スピーカーも無線もないので)リーダーが地声で、馬上から指揮している様子や騎兵隊におけるラッパの役割など。
それと馬の疾走する様子は流石の迫力がありましたね、それだけに舗装されていない原っぱを、馬車があんなにスピードだして大丈夫なのかなと心配(というほどでもないけど)してしまいました。