たろさ

カウボーイ&エイリアンのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

カウボーイがエイリアンと戦います。


カウボーイ側の武器は主に銃。それに対してエイリアン側は身体能力◎、殺傷能力◎、防御力◎、科学技術◎と全ての要素で人間を圧倒している。エイリアン側の負ける要素が見当たらない。だが負ける。エイリアンは飛行機を使え。あと人質のいる部屋は鍵くらいつけなさい。ジェイク・ロネガン(ダニエル・クレイグ)が宇宙船内の一本道で迫りくる大量のエイリアンをひたすら撃ち殺していたが、エイリアンたちに脳みそはあるのか?
カウボーイたちのパーティーは老若男女にネイティブアメリカンと色々な人たちがいる。その人たちの間で人間ドラマが繰り広げられるがどれもおもしろくない。カウボーイとエイリアンが戦うというぶっとんだ映画なのになぜかそこは真面目にやろうとしている。

「エイリアンは目が弱いから日光の下には出てこない」とは何だったのか。
サム・ロックウェルが真面目で気弱な酒場の主ドクの役。全然気づかなかった。
ジェイクの記憶が途中で戻るけど、その方法がネイティブアメリカンの儀式。なんじゃそら。頭を強く打った拍子に思い出した方がマシなレベル。
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