mika

佐賀のがばいばあちゃんのmikaのレビュー・感想・評価

佐賀のがばいばあちゃん(2006年製作の映画)
3.0
書籍を先に読み終え、今回映画を観てみましたが・・・映画化しない方がよかったかも。。。
活字で受けた感動が、映像で壊されてしまう感じでした。
何でもかんでも映画化しなくてもいいんではないですかね・・・?

がばいばあちゃんを演じる吉行和子さんは、なかなかよかったんですが、脇役がいい味出してました。
特に 豆腐屋の緒形拳さんは、セリフが少ないわりに、あの笑顔一つで、小説に書かれていた全てのことを伝えている演技です。

映画よりも、小説の方が、確実に心に残る作品かと思います。
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