このレビューはネタバレを含みます
タイトルと神木隆之介が出演しているということしか覚えていなかったため、桐島=神木隆之介ではなかったどころか桐島が出てこなかったことに驚いた。
冒頭で、同じ日の異なる生徒達を描くのに何度も「金曜日」…
登場人物一人一人の視線が表現されていて、最後までどうなるのかわからない映画。
登場人物複数の目線で自分と似てるなと感じる人が出てきて嬉しかった。
年齢を重ねていくと見方とか感じることも変わっていくん…
観終わった後、分かりそうで分からないもどかしさに襲われました。
個人的に少し難しかったような気がしてなりませんでした。
でも、他の人のレビューを見て少しこの物語が分かったような気がします。
何気ない…
寄る辺ない学生生活を送った身としてはすごいしんどかったのよ、あの上寄り(?)の人たちの嘲笑とか。
だから授業中に内容そっちのけで自分の世界にのめりこめるエネルギーが救いだったりしたなー
っつって昔の…
昔に観てたけど忘れてたので改めて観た。
桐島出てこない、神木隆之介が桐島だと思ったら違うのかよー。
やりたいことがなく、桐島に依存してただ生きているカースト上位の生徒達と自分の好きな事があり好きな事…
金曜日のループが違う人物目線から映される所が凄く良かった。学校カーストのお話と言ってしまえる程単純でも無く、陰キャ陽キャその他諸々集まっている国民の日常生活の凝縮が学校と言う閉鎖空間のほんの数日間で…
>>続きを読む多分3回目くらいの鑑賞。やっぱり自分はこの映画が好きだし、この温度感の邦画が大好きなんだと思った。吹奏楽部の子に感情移入しちゃうよ。屋上のシーンは最高すぎるし、映画部のキャスティングが完璧すぎる。カ…
>>続きを読む(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社