このレビューはネタバレを含みます
怖い。
もうオムツが取れてもおかしくないはずの幼年期のケヴィンが母を翻弄するためにわざとオムツをつけ続けてるシーンにゾッとした。オムツに対してこんな恐怖を覚えたのは初めて。
ケヴィンの行為については、いくら母からの愛情が足りていなかったとは言え、それだけでは済まされない事ばかりな気がして、同情するのが難しかった。いくらなんでもねえって感じ。彼の行為の原因を愛着だけの問題にはできないと思う。
最後は意外だったし、親子関係ってのはわからないものだなあと思いながら観てた。