Belle

わたしを離さないでのBelleのネタバレレビュー・内容・結末

わたしを離さないで(2010年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

重い、重いなあ…
ギャラリーの意義が「魂が猶予に値するか」ではなく「そもそも魂があるのか」を確かめるためだと悟ったところで絶望した。 最初から提供者達は人間扱いされていなかったんだ…
絶望を感じたとしてその絶望を打開すれば希望があるものの提供者達は受け入れる。 なんでこんな従順なの!?って言いたくなるけど結局のところ不条理な現実に向き合わざるを得ない時もある。 そうなった時が真の絶望なんだろうな。
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