久々の鑑賞。小さな頃から憧れのオードリーヘプバーン。アン王女は彼女以外考えられないぐらいぴったりの役。
くるくる変わる表情とどんな場面でも漂う上品さ。
ものすごくシンプルなんだけど、ストーリーも音楽も無駄なく完璧だなぁ。いつ観ても最後は頬杖ついてうっとりしちゃう。
バッサリ髪を切るのが好きなのはこの映画の影響なのね。
靴がスカートから飛び出しちゃうシーン、手を繋いだまま階段を登るところ、二人乗りのスクーター、真実の口、ダンスシーン…どこを切り取っても軽やかにキュートでロマンティック。
最後のシーンの後は幸せのため息です。