このレビューはネタバレを含みます
1878年。
ベイリー山麓を通りアリゾナを抜ける最短経路は、ディアブリト率いるアパッチ族の領地ゆえに最も危険な道として知られていた。
アパッチ族による測量隊襲撃事件が起き、測量士の妻メアリー・カーライルが連れ去られ、他の人々は死体となって転がっているのが発見された。
ギャンブル駐屯地を訪れたメアリーの妹アンは、姉の捜索を、守備隊長ブレバリー少佐を通してウォード・ギンズマンに願い出るが断られてしまう。
この駐屯地では、ディレイニーと人妻マーサが不倫関係にあり、嫉妬に狂った夫トムによって(何故か)ブレバリー少佐が鋤で刺される事件へと発展。ブレバリー少佐は命をとりとめたものの指揮権をベンに委ねることになる。
で、このベンとギンズマンとの間でアンを挟んでの恋のトライアングルも発生。
この恋のいざこざは特にストーリーとは直接関係ないんだけどね(ヾノ・ω・`)
アパッチ討伐とメアリー奪取の出撃前夜。
マーサに別れを告げるディレイニー。
アンにプロポーズするベン。
さあどーなる?!
出撃。
無事にメアリーを保護したものの、第1陣が穴を掘って隠れていたアパッチに待ち伏せされて、重傷者を1人を残して全滅。
ギンズマンたちが駆けつけた時には辺り一面の屍類類。
死んだふりでやり過ごそうとしたディアブリトもギンズマンが仕留め任務完了。
恋の行方も関係者の戦死によって決着。
ギンズマンとアンのアップで終幕。
♪茶色の小瓶♪