このレビューはネタバレを含みます
Disney+で「ウィロー」のTVドラマが始まり、配信されている2話まで観たが、話が読めない部分があったので1988年公開の映画版を鑑賞。
今作を観てからドラマ版を観ると理解度は深まると思うので、ドラマを観ようと思っている方でまだ観ていない方は先に観た方がいいかも…。
ただ、この作品自体が駆け足な作品なので、詳細までは分からないが、とりあえず救世主エローラが生まれたところから物語が始まり、ドラマ版「ウィロー」もエローラが重要な役なので、彼女が生まれたところから話は始まったんだな。と認識しておけばOK。
そして、ドラマ版にも登場するソーシャ。今作では敵なんだね。そこにビックリ。
ドラマ版「ウィロー」はタイトルに「ウィロー」とついているが、主人公がウィローなのか？というとそんな感じもなく、結構個性豊かなキャラクターがドラマ版はいるのが良いと、比較してみて感じた。
とはいえ、ドラマ版に登場するかは分からないが、マッドマーティガンというキャラは、他の方のレビューにもあるように「スターウォーズ」でいうハンソロのような立ち位置で良い味出しています。
そして、そのマッドマーティガンとソーシャの恋模様も描かれますが、この恋の始まり方が斬新。今まで観たことない感じだったw
ドラマ版ではすでに魔法が使えるウィローだが、今作で魔法が使えるようになったことも知ることができる。
最後は魔法vs魔法なのだが、年配の方同士の戦いはどこか個人的にコメディに映ってしまった…ごめんなさいw
世界観は個人的には「スターウォーズ」よりも入りやすかった。
本当にジョージ・ルーカスってSFやファンタジーの天才なんだな。と改めて再認識。
