レンタルDVDにて、鑑賞しました。
本作は、てっきり、Vシネマだと思っていましたが、調べてみたら、きっちりと、劇場公開されていました。ですが、内容的には、やっぱり、Vシネマクラスでした。
起承転結のハッキリしない中途半端な作品でした。
ストーリーに関しては、陰湿で、あまり馴染めませんでした。
グロいセリフや描写が随所にあったので、正直、ゲンナリしました。
アクションに関しては、時代劇にも関わらず、武田梨奈さんの格闘アクションを堪能出来たので、満足出来ました。
前半は、武田梨奈さんのこれと言ったアクションもなく、出番も少なかったので、退屈に感じましたが、その分、後半から、盛り返して来たので、楽しめました♪
武田梨奈さんは、華麗なハイキックや回し蹴りを披露してくれて、相変わらずのキッカーぶりでした。
刀を使用した殺陣も、初めて？にしては、様になっていて、お見事だと思いました。
ラストバトルの手技の攻防がリズミカルで、空手というよりも、カンフーっぽくて、斬新で、面白かったと思います。
65分と言う短い尺の映画なので、時間の空いたときに、ぱぱっと、見るのには、良いかもしれません♪
