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ダークナイト ライジングのタズシネマのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.0
【タズシネマ】
まず、ずるい。初作からダークナイトがただでさえ完成度高いのに3作目にしてハサウェイ様とかジョセフゴードンレビットとかぶっ込んでくるの、ほんとずるい。

初作とダークナイトから見事にストーリー繋げてるし、伏線&回収のバランス巧みだし、最後衝撃でかいし泣いたし、よかったーってなるし。最強す。実はこのシリーズ観るまでアメコミひいてはバットマンとかあまり興味なかったんだけど完全に見る目が変わったです。ほんとノーラン天才だと思うです。オリジナルストリー生み出すのも天才だしこのシリーズみたいにもともともとあるプロットをアレンジするのも天才だと思う。

・ダークナイトに続いてスケアクロウがちょい役で出てきてワロタ
・トムハーディーはいつも口になんか付けられててワロタ

脇役ファンとしてはジョシュスチュワート(クリミナルマインド)とかマリオンコヤティール(TAXIシリーズ)が熱い。

※あとトリビアですが、
アメコミヒーローは目元を隠して口元出す。悪役は口元を隠す。日本は逆です。それは表情を読むのに重視する部位が欧米は口元、日本は目だからという説があります。
https://blog.btrax.com/jp/culture-design/

初作レビュー
https://filmarks.com/movies/22767/reviews/94349353

前作レビュー
https://filmarks.com/movies/33832/reviews/94349350
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