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千羽鶴のbnのレビュー・感想・評価

千羽鶴(1969年製作の映画)
4.0
増村保造×若尾文子の最後の作品としてなかなか良い話だった。
吐く息多めで観ていて苦しくなってくる。
「熱っぽい目つきでぐにゃぐにゃした人」とさらっと言ってのけるのは京マチ子しかいない。
娘が母に対する思いをはっきり言葉にするし、大いに共感するので、やはり次の世代へのバトンタッチ的な話だなと思った。
若尾文子をギュッとしたい。
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