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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女のhokutoのレビュー・感想・評価

3.7
①191 2020年7月11本目
②2024年49本目2月21本目
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女[3.7]※再鑑賞
The Chronicles of Narnia: The Witch, The Lion and The Wardrobe(2005)/140分/Disney+/吹替
監督:アンドリュー・アダムソン

【感想】
疎開先の古い屋敷の衣装箪笥は冬の女王が圧制を敷く不思議の国につながっていて、それをペベンシー兄弟が救う話。
ペベンシー兄弟あんまり活躍してない気がする。
ザ・ファンタジーという感じで雰囲気が好き。
おじいさんは何者なの?

【ストーリー】
第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。古めかしく広大な教授の屋敷は、子供たちにとって最高の探検場所。好奇心旺盛な末っ子のルーシーは、“かくれんぼ”をしているうちに、空き部屋で大きな古い衣装だんすをみつける。見えない力に導かれるかのように衣装だんすに入り、毛皮のコートを押しのけて奥に進むと…いつしかルーシーは雪に覆われた真夜中の森に立っていた。そこは、ナルニア-言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国。かつて、偉大なる王アスランが作ったこの素晴らしい国は、美しく冷酷な“白い魔女”によって、100年もの間、春の訪れない冬の世界に閉ざされていた。逆らう者を石像に変える“白い魔女”への恐怖と、心まで凍てつくような寒さの中で、ナルニア国の住人たちはひたすらに王アスランの帰還を祈り、語り継がれてきたひとつの《予言》に希望を託していた。 《二人の「アダムの息子」と、二人の「イブの娘」が「ケア・パラベル城の4つの王座」を満たす時、白い魔女の支配は終わる…》 ルーシーが衣装だんすを通り抜けた時、ナルニア国の新しい時代は幕を開けた。時に、ナルニア暦1000年-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシー…二人の“アダムの息子”と二人の“イブの娘”の壮大なる旅が、いま始まろうとしている。だが、ナルニア国の運命が自分たちの幼き手にゆだねられていることを、彼らはまだ知らなかった…。
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