こんちゃん

愛を乞うひとのこんちゃんのレビュー・感想・評価

愛を乞うひと(1998年製作の映画)
3.5
愛をこう人は、壮絶な映画だった。
これは、笑えないし、泣けないし、見るのもつらい暗い映画だった。
そして記憶に残った。
愛を乞う人は、自分であり、母であり、父であり、娘であり、友人であり、最後に、母親と訣別するシーンは、なんと言ったらいいのかわからないが、よかった。
何度も見たいとは思わないが、上質の作品であったと思う。
娯楽性はないが・・・。