堊

F/X2 イリュージョンの逆転の堊のレビュー・感想・評価

4.0
さいこーーーーーーーー!!!こういうのが見たかった。ギミック・ギミック・ギミックで1とは別な映画になってる。敵陣に入り込んで『ホームアローン』してく主人公が頼もしい。埋められたゲームソフトと隠された暗号、巻き込まれる子どもなんてサラっと『ビデオゲームを探せ!』オマージュ。中盤でハシゴを地面に下ろすシーンでカメラを真下の地面に置いたショット→車が来てそれを破壊するの流れもやばいし、その車がまた追突されるのもド迫力だった。てかよく撮影でむち打ちにならないな…。激しいカーアクションを見ると首からのむち打ちの心配をしてしまう。エレクトリック遠隔操作ピエロ🤡とスーパーマーケットの「ラップ包装」あたりが最高なのは言うまでもなく……。監督は我らがリチャードフランクリン。脚本のビルコンドンは『シカゴ』『ドリームガールズ』『美女と野獣』(2017)『グレイテスト・ショーマン』(脚本のみ)出世しすぎ。面白い頃のクレしん劇場版とかコナンの劇場版みたいな映画です。
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