Charlie

フランケンウィニーのCharlieのネタバレレビュー・内容・結末

フランケンウィニー(2012年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

私はこの作品は嫌いです。
犬を亡くした経験がありますが、主人公のヴィクターが子供だからといって、犬を生き返らせるなんてことをやらかしたうえに、2度目はヴィクターがスパーキーを殺したも同然。それなのに、2度死んだ犬を大人も一緒になって生き返らせるとは…。一体何をこのストーリーで伝えたいのかサッパリ分かりません。
別れは悲しいものですが、生き物を飼育する以上は、その死も含めて引き受けなければならない。それを教えるよい機会となるはずの作品で、このエンディングとは…。バートンの作品は嫌いではないけれど、これはさすがに創作とはいえ受け入れられなかったです。
この作品は子供に夢を与えることにすら失敗していると思います。
Charlie

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