ロックンロールの創始者チャック・ベリーの60歳をお祝いするコンサートとリハーサルを描いたドキュメンタリー。
ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズがコンサートの企画とバックギターを担当。
キースはチャックに演奏のダメ出しをされるわ、チャックの複雑怪奇な性格に振り回されるわで…。
キースは、ふてくされながらもチャックには頭が上がらず、なんとか盛り立てようとする。
だって、キースにとってチャックはヒーローだから。
キース「俺はこの世で最も扱いにくいミュージシャンと仕事した数少ない人間だ。一人はミック・ジャガー、もう一人はチャック・ベリーだ。この二人と仕事することに比べりゃ、大抵のことには困らないね」
こんな貴重な映像は、なかなか見られない。