ナイトアウェイク

この子の七つのお祝にのナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)
2.0
前回記録、2024/03/09 10:44。
評価点数、思い出補正で1.8点。
その時の感想。
小娘の頃に観て、強烈に焼き付いた作品。
ある場面がすごく怖くて、悲しくて、夢にも見た。
もう何年も観てないけど、ぜひ観たい。
物語も印象深いけど、色々な場面や色合いに親近感というかをすごく感じる。



2024年4月16日、12時43分、念願の再鑑賞。
ムダに見える場面に、色々な情報があったのは良かった。登場人物の感情やなんかが場面に込められていて、登場人物の普段の人柄がうまく出てるように思う。
人間関係の微妙な変化に、すごく惹きつけられる。
大人なドラマに、超ドキドキしちゃった。

次第に、展開がすごい事になってびっくり。
登場人物がどの人もいい。
だけど、偶然とはいえ、都合の良さは破格。行き慣れてる飲み屋さんの女将さんがって…。
それでも、観直して面白かったから、少し加点しよう。

やりきれなくて、本当に悲しい物語は良かった。実際に、小娘の頃に感じた気持ちは、残ってた。
思い出補正を上回る点数。
記録。