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はいからさんが通るのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

はいからさんが通る(1987年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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大正時代の話。陽子は親から勝手に結婚相手を決められた。
それが軍人の阿部。最初は拒否ってたが徐々に好きになっていく。

しかし阿部は、陽子が酔って軍人相手に暴れたのを止めたことを、
暴力沙汰を起こしたと雑誌に書かれ、罰でシベリアに出兵させられる。

そこで戦死したとされるが、実は記憶を失ってただけだったらしい。
陽子は上記の出版社で働くようになり、編集長から求婚される。

そして結婚を決意するが、何と式の日に阿部生還を知る。
そんなタイミングで地震が起こって式は中止、陽子は阿部のもとへ。
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南野陽子のファンが南野陽子を見るための映画。
今見たらかなり昭和色の濃さを感じる内容やったわ。

ラストシーンなんてまさにそう。ウエディングドレスのまま走る陽子。
で阿部が馬に乗って登場、画面両端から駆け寄り中央で抱き合う2人。
って阿部、何でわざわざそんな遠くで馬から降りちゃってんの?(場)

この映画のテーマ曲、当時南野陽子が歌番組で歌ったのを覚えてる。
大正の服装で出て来て、この子ホンマに可愛いなって思ったなあ。
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