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ぼくは歩いてゆくのhanakoのレビュー・感想・評価

ぼくは歩いてゆく(1998年製作の映画)
4.0
イラン映画。

薬中の両親の勝手により、戸籍も名前もなく生きてきてしまった少年。
たった9歳で学校にも行けず、嘘をつきながら仕事をする日々。
学校へ行きたいという強い願いから彼は行動をおこす。


ドキュメンタリー風映画で、主人公は実際の少年がやり、時々インタビューを交えながら、イランの実情を描いている。
この少年は監督と出会ったおかげで、この後戸籍を手に入れることができたらしい。
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