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ザ・ファイターのつるぴのレビュー・感想・評価

ザ・ファイター(2010年製作の映画)
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2023/01/05

アカデミー賞6部門7ノミネート!ゴールデン・グローブ賞2冠!M・ウォードの波乱のボクシング人生を、家族との絆や自身の葛藤を交えて描く感動の実話!

マサチューセッツ州ローウェル。ディッキー・エクランド(クリスチャン・ベイル)は、町の期待を一身に背負う名ボクサーだったが、その短気で怠惰な性格から破綻した生活を送っていた。一方、異父兄弟のミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)もボクサーだが、兄とは正反対の地道な性格をしていた。兄と母アリス(メリッサ・レオ)から言われるがままに試合を重ねるミッキーだったが、どうにも勝利を収めることができずにいた。そんなある日、3連敗中のミッキーが楽に勝てると思っていた対戦相手が試合当日に病欠する。代打として手配されたのはミッキーより9キロも体重が重いヘビー級。ミッキーは試合をキャンセルしたいと主張するが、ディッキーとアリスに半ば無理矢理説得されて対戦するも、案の定ミッキーは大敗を喫して怪我を負ってしまう...。その後、ディッキーが薬物に手を出し、ついには刑務所に入れられてしまう。どん底まで落ちた兄の姿、兄弟2人が目指していた世界チャンピオンなど、夢のまた夢だと思われた...。しかし、恋人のシャーリーン(エイミー・アダムス)の支えもあり、怪我が治ったミッキーは、もう一度リングに上がる決意をする。次第に勝利を重ね始めるミッキーと、それを刑務所の中で見守るディッキー。そして、ミッキーが世界タイトルマッチへの切符を手に入れた頃、ようやくディッキーが出所することになったが...。


1993年

インタビューかと思ったら、映画を撮っていた。

バーで電話番号をゲットする。

娘に会いに行く。


対戦相手が風邪で欠場。
代わりの相手は、ヘビー級のムショ帰りの9kgも重い男。出たくないって言ったのに、無理矢理試合に出されて、ボッコボコ。

それを見た男がベガスへ来いと。
お父さんはミッキーに気を遣う。

そこへシャーリーンが来る。

“MTB女”=“アバズレ”

ディッキーが捕まる。

映画だと思って撮られていたのに、実際はドラッグのドキュメンタリー的な内容で、騙されていた。

マネージャーをアリスから別の人へ。

女の家族たちが、シャーリーンの家に押しかけてくる。

そして、会場へ。
ウォードVSエルナンデス
ウォードVSマネッティ
ウォードVSコリンズ
全て、勝利。

ディッキーとの面会へ。
報告をしに行く。
作戦を教えろと言って、アドバイスする。

サンチェスVSウォード
追い込まれているのかと思いきや、会心の一撃で勝利。

〝勝負は最後まで諦めちゃダメだ。〟

世界タイトルマッチへ。

ディッキー、出所。
ミッキーからもう組まないと言われる。

ディッキーはケーキを持って出かける。
“ローウェルの誇りが帰ってきた。”
のケーキをヤク中仲間に渡して、シャーリーンの元へ。話をする。

みっちり、トレーニング。

ウォードVS二アリー
WBU世界ウェルター級王座戦

8ラウンドTKO。

ガッティとの3度の激戦の末、ミッキーは2003年に引退。2005年シャーリーンと結婚。娘ケイシーとの3人暮らし。ディッキーは今も、地元の伝説的英雄である
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