熱いね、青春だね。
中村雅俊の1970年代の青春学園ドラマシリーズは、こういう作品からきてるんだろうな。
アメリカ留学帰りの若き青年英語教師が優等生と不良に勉強だけではない何かを教える。
優等生が出した答えが熱い!笑
この最後の熱い科白を教師役の石原裕次郎に言わせず、優等生に言わせるのが良い。
見よ!燃えたつ炎!
この火こそ俺たちのもんだ!
なんでもいい!俺たちが正しいと思うもの、それに精一杯ぶち当たろう!
己の力のあらん限りをたたきつけ、いつまでも燃え続けよう!
それが俺たちの青春なんだー!
最後のキャンプファイヤーシーン、結構好きだなぁ。
「青春とはなんだ」流れる雲に 叫んだら
「青春とはなんだ」谺になって 消えてった
明日の空へ 伸びてゆく
若い木の芽や 草の芽の
そうだ息吹きが 青春だ
「青春とはなんだ」悩みも夢も わけ合って
「青春とはなんだ」力の限り 生きようよ
どえらい希望 寄せ合えば
何んの地球も ひと跨ぎ
そうだ斗志だ 青春だ
「青春とはなんだ」夜空の星に 聞いてみた
「青春とはなんだ」涙に濡れた 眸をあげて
小さな胸に でかい夢
若い血汐が また疼く
そうだこいつが 青春だ