アメリカ史上最も成功した銀行強盗一味の実話
オープニングからお洒落だし、音楽も素敵だけれど、やはり伝記映画となると長くて少し飽きますねぇ~
キャストは豪華、エンドロールに本人たちの映像が流れるのは面白かった♪
20世紀初頭。
出所したてのウィリス(マシュー・マコノヒー)は、ニトロを持つ爆破のプロ、グラスコックと共に銀行強盗を画策する。
グラスコックの妻や弟たちジェス(イーサン・ホーク)、ジョーを引き入れ、人は傷つけず金持ちから盗むをモットーに、次々と銀行を襲った。
さらに脱獄してきた兄ドック(ヴィンセント・ドノフリオ)も加わり、ごりごり盗む。
しかし1924年、最後にしようとした列車強盗でドックが撃たれてしまい……
まさかの全員長寿全う( ・∀・)ノ
ドックにいたっては45口径で5,6発撃たれたのに長生きしたとかw
4年間で80もの銀行を襲ったけれど、投資した石油事業は大失敗し、最後の仕事と意気込んだ強盗も失敗。
が、服役後はみんなカウボーイになったり実業家になったり、普通にまたイイ生活してたみたいです。
銀行も悪どいし、人を傷つけない強盗だったのも要因かな?
ケイパーものではないし、あくまでも実話なのであまり緩急がないのは残念。
4兄弟のイチャイチャを観るには良いかと(笑)
全員揃った時とか、キャッキャしまくりで滅茶苦茶可愛かったww