こ

逆光線のこのネタバレレビュー・内容・結末

逆光線(1956年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

玲子の態度に頷くところも多いけれど元子の執着や嫉妬心もわかる、、

玲子が真木のボタンを噛みちぎったところからもうこれは何か凄いものが起きそうな予感
元子は果たしてあの男と一緒に幸せになれたのだろうか..
幸にも不幸にもなりうる度々のダンスシーンに心を惑わされる
風景の中の人間も、近距離での表情も心をとらえるものばかり
真木くんも相当めんどくさいと思いつつやっぱり女の方が構造が複雑なのかしらん..
所有意識という不純、

やださみしくて... とまで言える女にはなれない、なってみたい気もする、
愛情をいのちと結びつけてはいけないのか
地球の女はこうするのよ ってビンタいつかしてみたい
彼が綺麗だったから、と言い放ててしまう玲子の本心は
こういう女の姿って結局答えが出ない結末が多い気がするけどみんなわからないのか、わからないままでいてほしいのか

新宿どん底〜!
こ