このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
好きな作品です。
①印象に残ったところ
・病気の残酷さ
イチローくんのエピソードがじっくり描かれていました。
選手としての将来が楽しみだったにも関わらず、病気でバスケができなくなる。
赤木くんの怪我もそうですが、スポーツを続けていくことの難しさを感じました。
・流川くん
不器用ながらも、全力でイチローくんとぶつかっていく姿。
静かに燃えていました。
一方、終盤に痛みを覚えたイチローくんに対し、湘北メンバーが発破をかける展開には少しモヤモヤしました。
医者が「1試合ならOK」と言ったようですが、痛みが出てしまったら、やめた方が良いのでは・・・
その後の手術や生活に悪影響が出てしまうのではないか。
そんなことを考えてしまいました。
ただ、選手としての最後の試合なので、無理してでも思いっきりプレーしてほしいという気持ちも分かります。
悩ましいです。
・新たな夢へ
とても良かったです。
夢に破れても、また新しい夢を見つける。
誠実なメッセージと思いました。
②まとめ
いい映画でした。
短い上映時間で、きれいにまとまっていました。
観て良かったです🏀