ワン

生きていた男のワンのネタバレレビュー・内容・結末

生きていた男(1958年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

大富豪の父親の遺産を相続したキンバリー・プレスコット(アン・バクスター)はスペインのバルセロナにある広大な屋敷で優雅に暮らしていた。ある晩、見知らぬ男(リチャード・トッド)が彼女を訪ねて屋敷にやって来る。男はキンバリーの兄だと言い張るが、彼女の兄は1年前に死んでいた。拒絶しても屋敷に居座ろうとする男に困惑したキンバリーは警察を呼ぶが、男は警察を前に次々と自分が彼女の兄だという証拠を見せる。


兄の顔はキンバリーしか知らない。おそらく似ていないはずなのに兄だと言い張るクソ度胸。写真のすり替え、刺青、カクテルの調合など。とにかくやることが普通じゃない。

キンバリーがしきりに言っていた「兄のはずがない」という言葉が別の意味だったことに驚いた。
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