このレビューはネタバレを含みます
なんと恐ろしく、悲しくて、それでいて綺麗なストーリーなんだろう
アシュラの壮絶な生い立ちが、本当に憐れで仕方ない
あんな食糧危機と言うより、飢餓状態の世界でよく子供を産もうと思ったなw
正直、あの母親が1番憎い🥺
しかし、8年後の世界にはもう母親が出てこなかったので、きっと･･･
アシュラは、普通に生まれていたら、きっと凄く純粋で、村の友達と仲良くなって遊んだりしたんだろうなぁ
若狭は、思いやりのある女性ではあるのだけど、途中からアシュラを見捨てるような事をするなら、はじめから助けなければ良かったんじゃないかと思ってしまった
アシュラが不憫で😢
だけど、最後までアシュラが差し出した馬の肉を人肉だと思い込み、一口も手を付けなかったのは立派だった
飢餓状態になると、人は鬼のような心を持つんだろうな
その中で、若狭とあのお坊様との出会いはアシュラの中の獣を少しずつ消していった
橋の上で村人達に囲まれて、火を放たれた時にはもう見てられなかったな
火はアシュラの赤ん坊の頃のトラウマだもんね
なんであんな目に合わないといけないのか
(村の子供と馬を殺したからかw)
でも、最後の出家したアシュラを見た時は、もう鳥肌が立ったw
感動した😭👏✨
野沢雅子さんの声がめっちゃピッタリでした
😳😳
アシュラがめちゃくちゃ可愛いかった
⸜( *⁼̴́ω⁼̴̀* )⸝
