このレビューはネタバレを含みます
最後まどかとママとの会話でのまどかの決意がすごく感じられる。
アニメ観て翌日みてても、充分楽しめた。
因果律を壊すという行為。これは2001年宇宙の旅的でもあるし、メッセージとかで描かれていた話でもあると思う。4次元的な存在となった話。ただ、ほむらがいるから救われる、というところがとても良い。
ほむらとまどかで、守り合うところこそがこの作品の感動的なところだなと思った。
ワルプルギスの夜ってほむらさんの別世界線なのかもしれないと思った。歯車はほむらの能力だし。ほむらが請け負う因果の量はまどかと同じくらい大きいはずだし。
人間の生来的な観念としてまどかが備わるっていうのも面白いと思った。これによって人間は魔女にならなくなるということなのかな。
魔獣がお坊さんに見えるのは、どういう意図なんだろうか。