だから、なんでもかんでも出せば良いってもんでは無い!
ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインの怪物。
そしてヴァン・ヘルシング。
カーイカイカイカーイカイカイ、愉快痛快怪物君は・・・失礼。
ヴァン・ヘルシング。
ヴァチカンの命を受け怪物退治を行うエキスパート。
狼男になってしまった兄を救うため、戦う妹。
ヘルシングは黒幕であるドラキュラ伯爵を倒す為に彼女と協力し、ドラキュラの居城へ向かう。
結論、つまらない。
何から何まで中途半端。
ストーリーも、ブラム・ストーカーかメアリー・シェリーの美味しいとこ取りでもなく、寄せ集めで付いて行けない。
ヘルシングはそこそこ格好よいのだが、肝腎のドラキュラ伯爵がキャラクターが弱く、下僕も白くて気持ち悪いだけと言う御粗末さ。
ストーリー的にフランケン要らないし、ヘルシングのサポーターも邪魔。
ヒロインが美人さんだが、だからといって特筆すべきところもなく。
ラストも頭抱える終わり方。
愛せないな。