Tetsu

アルゴのTetsuのネタバレレビュー・内容・結末

アルゴ(2012年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ペルシャ王国を独裁していたシャーと呼称される王の亡命を受け入れたアメリカへの抗議として始まったデモが過激化。
アメリカ大使館が占領され、人質が無残に報復を受けてしまう。

かろうじてバレずにカナダ大使館に逃げ込むことができた大使館職員6人を偽映画制作を演じて、イランから脱出させるという小説のような実話を基にした映画。

極秘任務であったが、事件解決から約10年の時を経て、極秘解除。
初めて裏で命をかけて救ったアメリカ人がいたことが世間に知られたそう。

元々の作戦が大胆だけど、映像としての派手さは意外と無く、ある種リアルの出来事だからこそと言えそう。

緊張感が止まらない。
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