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END エンドのJOEのレビュー・感想・評価

END エンド(2011年製作の映画)
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農作物遺伝子の組み換えに活用して異種交配で新たな品種を作りだしてたウィルスが突然変異によりゾンビ化ウィルスとなり広まってしまった世界の話が描かれるゾンビ映画で全体的に色彩抑えた映像になってる
主人公がPC前で独白してるとこから始まるけど電気の心配してるのに後半でもちょくちょくモニター前で独白するシーンが出るのが謎
原発の心配してたけど何時まで電力供給されてるかも曖昧だし
序盤は男が町を車で巡ったりしながら助けた生存者と合流してアジトで生活する様子が展開していく
アジトも中盤にゾンビの侵入から崩壊して棄てる事になり別地に移動して行く事になるけど主要人物達はあまり犠牲にならず生き延びるし新たたなメンバーも合流してくるので登場人物達はあまり減っていかない
後半は大きめな戦闘になりはするけど全体的に主人公達のパーティーがゾンビの世界で生活している様子を描いてるような内容になっている
こうした展開だと仲違いやら裏切りやら内部分裂やらで崩壊なパターンも多いけどこの作中主人公パーティーにもそこそこ仲違いやら衝突ありながらもそれが決定的な分裂や崩壊の最大要因でもないのが意外な展開だったかな
まあ助けを求めた先で断られたりはするけど
色々謎の展開も多いしツッコミどこはモチロン沢山なゾンビ映画
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