拉致?した女性との恋愛を描いた映画という説明で良いのか分からないがツッコミどころが多いにしても楽しませてくれる映画だなぁという感じ。ストーリーは置いといて画角のオシャレさ、俳優たちの技量で名作は作れるのだと思える。
主人公ビリーを演じたヴィンセントギャロは監督で主演で美術担当で音楽担当。相手役レイラを演じた女優は当時18歳。まぁ背景を取ってもかなり奇抜。
ストーリーの中身についてだが、レイラという女性は拉致されたにも関わらず、粗暴なビリーの中の優しさを見つけて惚れていき、一途な愛を見せていくわけなんだけれども…。映画だしフィクションではあるんだけれども…なんというか、こんな風に男に惚れてくれる天使は現実にはおらんだろう。脚本家の妄想が過ぎてる…
ちなみに日本版のキャッチコピーは「最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた」らしい