こぅ

ルーザーズのこぅのレビュー・感想・評価

ルーザーズ(2010年製作の映画)
3.8
シルヴァン・ホワイト監督による、DCコミック原作の
【アクション】。

OPのDCロゴは無し。


製作には、【ドクター・スリープ】のアキヴァ・ゴール
ズマン、【ダイ・ハード】のジョエル・シルヴァーの 
ネームが。

地味なのか、フォロワーさんどなたも未見。

アバンタイトルでのメンバー紹介と目的はバッチリ。

プロットは、ボス=マックス(ジェイソン・
パトリック)に裏切られた特殊部隊の5人、
・ジェンセン:通信と技術(クリス・エヴァンス)、
・クーガー:長距離射撃(オスカル・ハエナダ)、
・プーチ:輸送と重火器(コロンバス・ショート)、
・ローク:爆薬と戦術(イドリス・エルバ)、
・グレイ:作戦統制(ジェフリー・ディーン・モー
ガン)が、復讐するというシンプルで目新しくはない 
ものの、コミック(細かいツッコミはご愛敬)らしい
コメディタッチな展開(テンポ)とスタイリッシュな
演出(スロー多用)で、サクッとスカッと楽しめる。

全キャラ活きているが、中でもクレイに接近して来る
謎の女アイーシャ役、ゾーイ・ザルダナ(32)の
スレンダーセクシーな容姿でのクールなアクションと
、、
寡黙な狙撃手クーガー役、オスカル・ハエナダが特に
良き。

この人、【ランボー ラスト・ブラッド】にも出てるんだ。

クリ・エヴァ(29)も【キャプテン】の走り的⁈キャラ
だが、個人的にこちらの ヒゲ&丸眼鏡風貌 のが好きだ。

ジェイソン・パトリックの冷酷な悪役も中々だ。

キャラ達に0.2加点。

起死回生クライマックスのキッカケとなる               アイーシャの
◯ケ◯・◯ンはカッコ良い。

火事は本物⁈だが、
予算の関係か爆破がほぼCGなのは頂けない、、。


ラストの衝突もコミックらしくて良い。

次の任務、、思わせぶりの、、オマケに【ほっこり】
する。


ジャーニーの[ドント・ストップ・ビリーヴィン]が、
フューチャーされていた(劇中もアノ人が口ずさむ)。


*明らかに続編ありきの締めだが、、10年も経過、、
本作がコケて製作が流れたのだろう。
こぅ

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