ベべべっち

天軍のベべべっちのレビュー・感想・評価

天軍(2005年製作の映画)
4.3
若かりし李舜臣の元に集いし…

マブリ〜😭
あ、間違えた。
イブリ〜!?😭

マ・ドンソクがまだイ・ドンソクだった頃の作品。
ファン・ジョンミンもコン・ヒョジンもめちゃくちゃ若い👀
しかも、マブリーのデビュー作をファン・ジョンミンが見届けたと思うと感慨深すぎる。

現代の北朝鮮と韓国の軍人と女博士が1572年にタイムスリップするお話。
(どっかで聞いた事あるとかは知らない)

軍人がタイムスリップするといっても、北朝鮮から3人、韓国から3人。そして女博士のコン・ヒョジンを加えた計7名。

…少ない😂

ただ、その中のメンバーにマ・ドンソク(イ・ドンソク)とファン・ジョンミンがいるという奇跡はあるけど…。

内容は客観的に見ても、そこまで濃くて面白いものではなかったと思う。
若き日の李舜臣を発見するが、まだ史実のイメージに匹敵するような面影はなく、もはやその辺のおじさん。
でも、現代の軍人たちは歴史上の李舜臣を崇拝しているので、なんとか蛮族たちとカッコよく戦わせようと画策する。

やや中弛みしてる感は正直あったけど、それらを全て吹き飛ばすクライマックスの戦闘に大興奮。

というのも、まさかのマブリー(正確にはイブリーだけど🤣)に見せ場が👀!
しかも、素手で大軍に立ち向かうという最近のスタイル。
単身で蛮族の大軍を相手にし、コン・ヒョジンを必死に守るイブリー。
最大の注目ポイントはだれもが納得せざるを得ないあの肉体。
2015年後半から2016年頃のマブリーが完成した頃に匹敵するガタイを持ち合わせている、この時のイブリー。顔はまだまだ青臭い感じがあったけど、筋肉はほぼマブリーでした。
ホントに最後の最後のイブリー無双は必見。強い🥺

この後、周囲のアドバイスを鵜呑みにして数年に渡り身体がしぼんでしまったマブリーのことを思うと、よりいっそう感動に拍車がかかって楽しめる。

なるべくやらないようにしていたけど、これは流石にマブリー加点。+0.3
あと、ファン・ジョンミン兄貴加点も。+0.1


P.S. 今作のマ・ドンソク

役柄…タイムスリップした北朝鮮軍の1人
体格…ほぼマブリー
顔面…青臭い
名前…イ・ドンソク
意見…こちらの方がデビュー作
備考…まさかの見せ場あり