りょーこ

子連れ狼 冥府魔道のりょーこのレビュー・感想・評価

子連れ狼 冥府魔道(1973年製作の映画)
3.0
子連れ狼祭り 第5弾

めっさ地味(´-ω-`)

でも人間ドラマとしては嫌いじゃない。
が、これは子連れ狼じゃないんだよぉぉぉぉ…

大五郎の活躍は無いし、殺陣も手押し車ガジェットも少ない。

山城新伍と大滝秀治がいましたよ♪



腕試しに派遣した5人全員を倒して依頼を受けろ。

そんな5作目にして面倒な依頼が来たが、粛々と5人倒した拝。

彼等の目的は、大滝秀治和尚から御墨付きを奪えというもの。

そこにスリ女が現れて大五郎含めワイワイするが、ちびっと涙を誘って即終了。

何事も無かったかのように、拝は依頼を完遂、さらなる依頼に取りかかるのだが………



こんだけあちこちで人ぶっ殺しまくってんのに、まだ腕試しが必要なのかよ!
流石に拝の力量くらい知っとけよ!!

そんな幕開き(笑)

からのスリ女パート。
これは丸々カットでも良い。
大五郎がマジでビシビシ草で打たれるだけ。

その後、砂漠での移動の為、手押し車にソリをつけて馬に引かせるというアホの所業がw
おいおい、それなかなかのスピード出てるけど色々大丈夫かw??
そこは笑えた(* ̄∇ ̄)ノ

ラストは一応、長めの殺陣☆
城内戦なのでやっぱり地味だけど。

狭い中での殺陣というのは結構好みだし、カメラ位置なども凝ってはいました。

ん~なんともな失速を見せた5作目。

が、しかぁし!!!
次は最終章。
それに相応しいトンデモ展開とのことですっ♪

では、後程っ( ´∀`)
りょーこ

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