大好きなリン・シェイが出ているバイオ・パニック映画♪
今回も顔が怖いw
低予算で展開もグダグダですが、そんなに悪くもないです。
米大統領がエボラウイルスに感染させられた。
しかも空気感染し、感染速度も桁違いの種類。
犯人は、1億ドルと引き換えに血清を渡すと言う。
しかしテロリストと交渉しないアメリカは、要求を飲まず、死人が出始めた。
ウイルス学者ダイアンは病院を封鎖し、なんとか血清を作り出そうとするが……
一般患者の感染を完全に忘れ、学者と大統領がイチャつく、まさかの展開w
最終的にどうせ助からないから皆で爆弾で吹っ飛ぼう!
……って、おい(* ̄∇ ̄)ノ
そこに自分の事しか考えない理事長(?)や、何故か大統領に歯向かう陸軍、病院探検してるクソガキ等が出て来てイライラしまくり。
で、オチも予想通りの新鮮味ゼロ。
画質も粗いし、病院ワンシチュの低予算モノでした。
エボラ出血熱だというのに、ほぼ出血も発疹も無いし…
『アウトブレイク』を見習って欲しいわ!
が、まぁそんなに酷い作品でもないのですよ~
リン・シェイは相変わらず勝手にキレて暴走して面白いし、『死霊のしたたり』Dr.ウェスト役ジェフリー・コムズもいました☆
キャストに惹かれたら、一度は観ても良いかもしれません♪