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『トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら』に投稿された感想・評価

8bit

8bitの感想・評価

3.5
オーストラリアのティーン男女グループがキャンプから帰ってきたら、某アジア国(たぶん、あの国。)に侵略されていてビックリ!というお話。

こんなことは絶対にあり得ないと断言できる荒唐無稽さは、さすがYA小説(というかラノベ?)が原作だけあってその開き直りっぷりが清々しいです。

政治的意味合いや見解なども多少あるにはあるんだろうけど、それはそれとして。
ツッコミどころも含めてエンターテインメントとして消化して楽しんじゃうのが筋ってもんでしょう。

主軸はあくまで青春ドラマ。
恋愛や友情などティーンならではの微妙な人間関係を絡めつつ、それぞれが抱えている欠点やコンプレックスを戦場という過酷な状況をサバイブすることで乗り越えてゆく成長の物語になっています。

主人公グループのキャラは明確に描き分けられているのも良い。
「ダイ・ハード」のマクレーン刑事ばりに機転を利かせ活躍しつつも、人を殺してしまったことの罪悪感に苛まれるエリーはヒロインとして魅力的だし、
恋人を置いて真っ先に逃げるようなヘタレ男が終盤には男気溢れるナイスガイになっていたり、
この期におよんで「人殺しはダメよ!汝殺すべからずよ」なんて言っていたカトリック少女がクライマックスで見せる行動には号泣。
潜伏中の行動や逃亡が隙だらけだったり、
ガールズトークに夢中になりすぎて計画が破綻しかけるところなんかはティーンらしくて面白いです。

なにしろ本国では7巻まで出ている長編シリーズだけに、すべて映画化されるのかは不明…。
てるる

てるるの感想・評価

3.5
トゥーモロー♪トゥモロー♪あいらぶゆートゥモロー♪

「アニー」ではなく、「若き勇者たち」「レッドドーン」のオーストラリア版。
若者達がキャンプから帰ってきたら町が侵略されてた系。

前者はソ連、後者は北朝鮮が侵略国だったけど、今作では明らかにされてない(よね?)
とはいえ、たぶん中国だろな。

特にここ最近は横暴な中国に対してオーストラリアは真っ向から立ち向かってるし、今の中国なら本当に侵略しかねない。

これは正直なところ、オーストラリアよりも台湾や日本の方が現実味のある話。

なんなら韓国だってやりかねない。
韓国は竹島欲しさに李承晩ラインを勝手に宣言した時、竹島付近の漁師を何千人と拘束。
暴力や拷問、劣悪な環境での拘束で8人を殺してる。

こういうのを見過ごしてきた日本は、とにかく弱腰で、だからこそ未だに不当な要求をされるし、狙われ続けてる。

話がだいぶ逸れてしまったけど、こういう状況に陥った時に人間の真価が発揮される。
若さは武器で、とにかく順応が早い。

ゲリラ活動に身を投じ、若さゆえに大胆な行動で敵の軍隊を右往左往させる。

フィクションと言われればそれまでだけど、実際に経験値に勝るとも劣らないのが若さなんだなと思わせる。

パクリB級かと思いきや、カーチェイスや爆破シーン、銃撃戦などクオリティは意外と高くて楽しめた。

観たのが去年なのでうろ覚えだけど、キャスト陣も悪くなかった気がする。
ウクライナの現状とは程遠い内容だったが、有事を被るタイミングが恐ろしさを感じた。

この作品で観てとれたのは現実の方が、全ての事柄において圧倒的に崩壊レベルが大きい事、どう考えても戦争は「地獄への開門」ほかならない。

『トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら』に似ている作品

デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日

上映日:

2022年07月22日

製作国:

上映時間:

120分

ジャンル:

3.2

あらすじ

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