ラッセルが美しくて見惚れる🤤
でもグレアムもやっぱオーラあるな！
金髪女呼ばわりされてて面白い。笑

ラッセルが妬いてミッチャムに物投げるの
可愛かったけどハサミとか他にも
殺傷能力が高い物投げるから
あれは完全に殺す気満々( ´∀｀)笑

展開も早いしラストも良い感じで
楽しかった😆👏

第二次大戦後の
混沌のマカオ…

旅情感溢れる
異国の地で
美女と美男子が
織りなすノワール風
冒険活劇…。

「マカオ」

ノワールサスペンス映画のコレクションに入っていた一本なので、ノワール色を期待してみたのですが、実際は冒険活劇でした…それはそれで楽しめましたが…。

マカオに向う流れ者コクランにロバート・ミッチャム。船内で出会う美女ジュリーにジェーン・ラッセル。そしてトランブルと名乗るセールスマン。マカオで三人は犯罪都市のボスとの対決を余儀なくされていく。

巻き込まれ型サスペンス（笑）勿論ヒッチコックのレベルではないのですが、美男美女が犯罪者に出会い、解決に導く話には違いない。

ハードなシーン、その演出に切れがある場面も一部はあり、ノワール的な雰囲気があるものの、ボーイミーツガール並みの甘さもあり、冒険活劇的な緩い雰囲気で見られる作品です。

その雰囲気を作っているのは、ミッチャムの二枚目ぶりと何よりもジェーン・ラッセルのド迫力。そもそも第二次大戦で米国兵のピンナップガールとして人気を博した彼女の存在感は抜群。グラマー女優の異名は伊達じゃない(^^)　ミッチャムが食われてますよね。またフリッツ・ラングの復讐は俺に任せろで印象深いグロリア・グレアムがボスの情婦役で出演。こちらも雰囲気のある金髪美女ですし、役もラング作品と同じ（笑）ただ今作ではジェーンにやや押されてます。

監督はジョセフ・フォン・スタンバーグとニコラス・レイ。二人共女性を美しくかつ強い存在に描く監督さんですから、女優さんが目立つのは致し方なしでしょう。まぁ、スタンバーグは途中で降りてるみたいですが…。

マカオの異国情緒を感じられる撮影で中国人やインド、日本人とアジア系の俳優さんも多数参加しています。セット撮影も多いですが、雰囲気は○でした。

監督交代のトラブルがあった割には見やすく、緩い雰囲気でそれなりに楽しめる作品ですよね。ジェーン・ラッセルを愛でる作品としては◎でしょう。因みに一年後、マリリン・モンローと組み彼女は更に大人気となります。そちらと合わせてどうぞ。

• #時にはこんなクラシックサスペンス編

＊ジャケ写掲載ありがとうございました。

ジョセフ&ニコラス・レイ共同監督による、
【サスペンス・アクション】。

マカオに向かう船上で出会った流れ者のコクラン（ロバート・ミッチャム）、クラブ歌手のジュリー（ジェーン・ラッセル）、セールスマンのトランブルは、異国情緒溢れる犯罪都市の暗黒街の闇に…。

ロバミのマスクのように、ストーリーは緩くて
フワッとソフトで、特筆も無くのんびりしていた
印象。
良く言えば、肩肘張らずに観れるタイプか。

マカオ
中国の南岸に位置し、香港からは船で60キロ。
ポルトガルの植民地で極東の十字路となっている。
あらゆる人種が行き交うが、大多数は中国系だ。
東洋の モンテカルロ と呼ばれるマカオ。
5キロ領海内は、国際警察の権限が及ばす、
逃亡者たちの 安息の地 となっている。

【グロリア・グレアム】目当てで鑑賞するも、、
ヒロイン、ジュリー役のジェーン・ラッセルの
ゴージャスな魅力に正直、見劣りした。
ジェーンは、歌もドキッの【美脚】も披露していて、
今回、グレアムは太刀打ち出来なかった。
強気なジュリーのヤキモチ何かもギャップで良い。

ダイヤが出てきた辺りで面白くなる。

クライマックスのコクランの逃走劇が、長かった。


ラストも、普通に終わる。

• #198円DVD
• #ジェーン♡
• #グロリア♡
• #ニコラス監督開拓