荒ぶる神々と人間との争いを描く。
独創的な人物描写とキャラクターデザインは、今観ても目を見張るものがある。
アクションを中心にテンポ良く進むストーリーテリングも申し分無し。
森繁久弥、森光子といった往年の名優達の声を、懐かしく聴くことができた。
吉祥寺プラザが今月をもって閉館することもあってか、チケット売り場にもロビーにも長蛇の列。
13時05分の回は、最終的に8割くらい埋まっていた。
公開当時はまだ生まれていなかったであろう人達が大半を占めていた印象。
終映後には拍手もおきた。
有終の美を飾る素晴らしい上映だった。
長きに渡り、ありがとうございました!